「サポートブックあいづ」について

公開日 2019年02月21日

更新日 2021年09月29日

 本市では、お子様のライフステージの節目などにおいて、お子様の支援に必要な情報を保護者と支援者で共有するためのツールとして「サポートブックあいづ」を作成しました。サポートブックの作成は任意ですが、お子様のより良い支援のためにご活用いただければ幸いです。

 

 

「サポートブックあいづ」のご紹介

 「サポートブックあいづ」は、保育所、認定こども園、小中学校等のライフステージの節目において、お子様の情報を家庭と共有し、その支援をスムーズにするためのものです。

 

どうして、このようなサポートブックが有効なのでしょうか。

 お子様が、「過去にどのような支援を受けてきたのか」「今、必要としている支援は何か」という情報を保護者と共有することは、現在お子様の成長を支えている方々はもちろん、将来の支援者にとって重要な情報となります。また、お子様の日々の様子を書き込むことで、保護者の皆様にとって大切な成長の記録となります。

 「卒園から入学」「卒業から進学・就労」などのライフステージの節目において、このサポートブックがあることで、切れ目のない支援を行うことができます。

 

「サポートブックあいづ」を作る保護者の皆様へ

 「サポートブックあいづ」は、さまざまなお子様に対応できるように作成しています。お子様の状況によっては当てはまらない項目もございますので、必要な部分だけご活用ください。また、全ての項目をいきなり埋めようとせずに、記入しやすいところから作成していただければと思います。

 すでに他のサポートブックを作成されている保護者の皆様は、もちろん現在のサポートブックをそのまま活用いただいて差支えありません。

 ページの追加や、ご自宅のパソコン等で作成するためにサポートブックのデータファイルが必要な方は、このページからダウンロードしていただくか、お気軽に下記の問い合わせ先までお問合せください。

 「サポートブックあいづ」をより使いやすく、より良いものにするため、ご記入された保護者の皆様のご意見・ご感想をぜひお寄せください。

 

 

サポートブックあいづ印刷用データ

 以下のとおり「PDF形式」と「Word形式」の2種類の印刷用データを作成しました。

 いずれも内容は同じですので、使いやすいデータから印刷いただき、必要事項をご記載のうえ、市販のA4版2穴ファイルなどに綴じてご活用ください。

 記載例は、以下のPDFデータをご参照ください。

PDF形式データ

Word形式データ

 

さまざまなサポートブックがあります。

 このようなサポートブックやサポートファイルを活用する取組は、さまざまな自治体で行われています。 この「サポートブックあいづ」を活用していただき、お子様のより良い支援につなげていただければと思います。

 なお、福島県では「発達障がい」に特化したサポートブックを作成し、県のホームページで公開していますのでご紹介します。

 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 健康福祉部 こども家庭課 支援グループ
  • 電話番号:0242-23-4545
  • ファックス番号:0242-39-1434
  • メール

 

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こども家庭課